工芸の考え方を発表した
秋元館長をコーディネーターに中国(唐緒祥氏 金工作家 清華大学教授、韓国(徐道植氏 金工作家 ソウル大学美術大学校副学長)、
台湾(張清淵氏 陶芸家 台南藝術大学副教授)、日本、(中川衛氏 金工作家 重要無形文化財保持者)そして私でのパネルディスカッション。
会場を埋めた参加者
金沢世界工芸都市会議に私は実行委員としてずっと企画運営に携わってきた。
今回で5回目となるこの会議に「自由な工芸、伝統工芸、フォークアート、デザイン、現代アートを見る」と題し
クリスティーヌ清水氏(セーヴル陶磁器博物館主任キュレター)に基調講演を行っていただいた。
陶芸という観点から工芸の広がりや、建築をはじめとして様々な分野との関わりから生まれてきた現代の工芸などが紹介された。
また、第2部つぃて「東アジアの工芸事情を知る」として中国(唐緒祥氏 金工作家 清華大学教授、
韓国(徐道植氏 金工作家 ソウル大学美術大学校副学長)、台湾(張清淵氏 陶芸家 台南藝術大学副教授)、
そして日本、(中川衛氏 金工作家 重要無形文化財保持者)そして私、 それぞれの視点からの事情報告と意見交換が行われ、
東アジアを起点とした工芸発信の可能性が見いだされた。
次回は2010年5月、金沢で行われる日仏会議で同時開催の予定となっている。
talk about new concept of Crafts(CRAFITISM)
Panel Discussion with China,Korea,Taiwan they are Metal Artist and Clay Artist and from Kanazawa
Mr nakagawa Mamoru (living national treasure) and me.
Many Participant in the hall