August 22nd, 2009

国際協会 つどいの夕べ

the United Nations Japanese Association

column

鵬雲斉大宗匠の講演於 東京ニューオータニホテル。 国際問題を文化を通じて解決していく必要性を説かれた
国連協会での全ての事業を終えられた裏千家鵬雲斉大宗匠とともに

 

国連協会の会長を裏千家鵬雲斉大宗匠が務められている。
国連は各国の政治的、経済的な諸事情において難問を解決できずにいることが多い。
現在191国が加盟しているが、仮に国々の総意が得られたとしても常任理事国である米国、ロシア、イギリス、フランス、中国などが
反対すると遂行できなくなってしまう。国連協会はそのような現状を打破するためにも創設され、
WFP(World Food Programme)のように食糧危機を即時に解決していく努力をしている。

 

東京ニューオータニホテルで催された集いでは鵬雲斉大宗匠の講演があり、国際問題を文化を通じて解決していく必要性を説かれた。
現在の日本の政治経済の危機は、人に任せて自らは何もしない日本人の姿にあると心配され、キューバ、北朝鮮に
自ら出向き文化で諸問題を解決する意欲も話された。
そして、工藤絵里氏(WFP主席調査官)の特別講演などがあり、夕食会となった。
大宗匠からご招待頂き誠に光栄なことであり、私は微力ながらいくつかのチャリティー作品によっての益金を寄付させて頂いた。

Lecture by Urasenke Former Grand Tea Master Sen-Gensitu,
He talked The necessity for solving the international problem through the culture was explained.
After all these activities, with Mr Sen- Genshitu

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