アジア太平洋環境開発フォーラム夕食会が始まる直前での打ち合わせ
アジア太平洋環境開発フォーラム(石川県七尾市和倉温泉•加賀屋)で開かれている。
洞爺湖サミットのアジア版と言えるような17カ国の代表が一同に集まる会議だ。
加賀屋から総合的に会議の場を演出してほしいという要望を受けて、私自身も大切な経験をさせて頂いた。
会議は7月30日から8月2日までの4日間、31日は最も大切な知事主催のRECEPTIONが開かれる。
加賀屋スタッフとともに考えた日本!、石川県!をどのように演出するか!時間をかけた会議を繰り返した。
会場の付近を花や工芸品などで演出すること、毎日の料理のメニューやTea TimeのTABLEなど多くの事柄が含まれている
そして31日の今日、全体会議が18時に終了。各国の参加者がRECEPTION会場に集まってきた。
まずは能舞台で「笛と生け花のパフォーマンス」。そして、移動すると茶会が自然に始まった。
茶道、石川県の工芸などの解説をしながら茶を体験した。
そしてメイン会場へ流れていく。
夕食会のTABLEは黒を基調に、中央にはそれぞれに違う種類の花を飾った。
五行説に始まる料理を考案し、箸も漆で5種類の色違いの○を持ち手のところにデザインした。もちろん、それに準じた器も!!!
料理のサービスの仕方は、マナー教室のようなもので、リハーサルを何度も繰り返した。
加賀屋スタッフのこの会議でのモチベーションは非常に高いものがあって、
それぞれが役担当したことからの達成感は大きかったのではないだろうか。
共に参画できた私も、現場の方々と共に有意義な経験ができたと思う。
Meeting immediately before Asia Pacific Ocean environmental development forum dinner starts