August 1st, 2009

豊田市文化フォーラムにて講演

Lecture at Toyota City Culture Forum

column

とても好意的に迎えて頂き、講演前の控室では、
豊田市商工会議所会頭 渡辺祥二氏(右から2人目)、副会頭 河木照雄氏(右)、
豊田市教育委員会委員 長橋朗氏(左)の表敬を受けた。
講演をする。
豊田市文化フォーラムの参加者の皆様
3人のパネルトーク、両脇に林寛子氏、河田康雄氏

 

8月1日朝5時に金沢を出発。アシスタント 花房君の運転してくれる車で名古屋に向かう。

 

前日の31日はアジア太平洋環境開発フォーラム(石川県七尾市和倉温泉•加賀屋)での
石川県知事主催のRECEPTION(生け花/茶会/夕食会)などの総合プロデュースを終えて金沢に戻ったのだが、
すでに8月1日となっていた。
それから講演の準備、2日からの中国視察旅行の準備を終え外が明るくなった頃、ドアホーンが鳴った。
そして一睡もせずに車に乗り込んだ。後はあっという間に名古屋に到着。
9:00にI氏の邸宅を訪問、現在進行中の庭園(デザイン監修)の打ち合わせの後、名鉄トヨタホテルに到着。

 

豊田市文化フォーラム会員の方々は会長が曹洞宗僧侶、支えるTOYOTAの重鎮、マスコミ関係、印刷、JC、など実に多彩だ。
そして真剣に町づくりに取り組んでいる。20数年前、金沢でフードピアというイベントが立ち上がったのだが、
金沢若手経営者がコアだった。私はそのような兄貴分の方々に真のボランティア精神を教わり、
東京などから招かれた講師から多くを学ぶチャンスを得ることができた。
豊田市文化フォーラムの会員すべてが、あの時の金沢若手経営者の姿と類似している。
皆の眼が輝き、そして行動する集団なのだ。
とても好意的に迎えて頂き、講演前の控室では、豊田市商工会議所会頭 渡辺祥二氏、副会頭 河木照雄氏、
豊田市教育委員会委員 長橋朗氏の表敬を受けた。

 

会場は満員。しかし動員をかけてのことではない。幅広い世代の人たちの熱気が伝わってきた。
(そのようなイベントの現場を体験してきたからなのか、読み取る能力が私には備わっている?)
最初に料亭 つる幸の若御主人 河田康雄氏の講演、そして私の講演、
その後に中日新聞一宮総局長のコーディネーションで3人のパネルディスカッションとなった。

 

私は「温故知新!」「温新知故」というテーマで、新しい挑戦の中から学んでいく古典の大切さを話させて頂いた。
そして市民の高い意識の中での訪れる客人をどのように手作りでもてなせるかが、
町づくりのKEYWORDであることをパネルディスカッションでも指摘させて頂いた。

 

終了後、交流会が開かれた。多くの方々と面識を得たことはとても有意義でもあった。
そして、二次会では大変な盛り上がりとなり、ホテルに帰ったのは8月2日、朝2時。
しかし、6時にホテルを出発、中部国際空港から成田経由で北京に向かう機内でこのブログを書いている。

 

豊田市文化フォーラムの皆様、本当にありがとうございました。

It received very friendly, and president Toyota City the chamber of commerce and industry
[watanabe Teruo] and sub-president[Kawaki Teruo] and [Nagahashi Akira] of chairman of the
Toyota City board of education respects were received in the waiting room before it lectured it.
Lecture
Participants in cultural forum in Toyota City
Panel Talk with Miss Hayashi Hiroko
(Chief of Bureau Chunichi Neews Paper and Kawada Yasuo (Owner chef Turuko)

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