March 14th, 2009

ミシュラン観光版(ギード・ベール)日本編に大樋美術館が一つ星に選定される

column

【パリ14日共同】訪れるべき観光地を星印で格付けするフランスのガイドブック、
ミシュランの観光版(ギード・ベール)日本編が発売される。フランスのガイドブック、ミシュランの観光版ギード・ベール日本編で、
大樋美術館、が一つ星に選定された。我家としてはとても光栄なことであり、恥じない施設として今後とも運営していきたいと思っている。
石川県からは兼六園が三ツ星、金沢市、金沢21世紀美術館が二つ星、ひがし茶屋街、長町、 能登半島、輪島、曽々木、能登小木が
一つ星に選定されており個人施設は当家の大樋美術館だけである。
ホテル・レストランのガイドは2007年から東京版が登場、観光地に関しても同年に簡易版が発売されていたが、
ギード・ベールの発行は今回が初めて。

 

3つ星の基準は「わざわざ訪れる価値のある場所」。
編集長によると、3つ星には全部で56カ所、2つ星189カ所、1つ星301カ所が選ばれた。執筆に当たったのは、
フランス人と日本人計12人の混成チーム。数カ月かけて日本全国をくまなく歩き回ったほか、日本政府観光局からも情報提供を受けた。
昨年、日本を訪れたフランス人観光客は14万7600人で07年から7%増加。日本製ゲームなどの普及や、
すしを中心とする和食ブームもあり、日本への関心は年々高まっている。

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