岡山天満屋個展会場
裏千家岡山支部 若林昭吾支部長(左から2人目)と取材に訪れてくれた地元では知らない人がいない岩根宏行氏(右側)
山陽放送(RSK)からの取材で訪れた記者の吉田尚代さん
テレビせとうち(ISC)からの取材で訪れた記者の西野友子さん
縁故を大切にして下さる数田先生も駆けつけてくれた、そしてその社中の皆様
岡山に講演で招かれたのは4年以上に前になるだろうか?
4月から政令都市となるそうだ。だからなのか何となく以前より大きな町になったような気がする。
岡山は昔から我家には縁が深い知人が多く、個展に訪れて下さる方々からも曾祖父(八代長左衛門)祖父(九代長左衛門)、
父(十代長左衛門)のことなどがよく話題となる場合がある。
私も度々訪れてきたこともあるからか思い出深い町だ。
備前焼には、藤原家、金重家、山本家、伊勢崎家といった重要無形文化財を輩出している家がある。
祖父や父は同じ仲間として交流させて頂いてきた。特に藤原家とは親交が深く、啓先生は祖父(九代長左衛門)、
雄先生は父(十代長左衛門)、そして長男 和君は私と同じ歳でもあり、何でも話し合える盟友だ。
また、陶芸家として私が尊敬の念を抱いている隠崎隆一氏も備前から世界へ発信している作家であり懇意にさせて頂いている。
3日から岡山天満屋で個展がはじまった。(9日まで)
4日早朝に金沢から岡山入りした。10時から会場でTV3社、新聞2社の取材を受けたことで、
昼、夕刻、深夜とニュースなどで取り上げられたこともあり会場は盛況だった。
私は8日まで滞在する予定。