青年部席、立礼棚はアクリル製でとてもセンスがいい
国際会議場でのステージからみた参加者の様子
講演される坐忘斎御家元
2008/11/07 懇親会での乾杯挨拶
今日朝、東京から飛行機で高松に到着。空港には青年部の女性が出迎えてくれた。
私にとって裏千家青年部全国委員会副委員長としての最後の公式訪問行事だ。関係者と昼食を頂き間もなく坐忘斎御家元が到着。
親支部席、青年部席の茶会へ同行させて頂く。親支部は伝統に基づいた濃茶、青年部は現代を見据えた薄茶であった。
その後、記念式典が高松国際会議場で香川県知事、高松市長、平井卓也衆議院議員などの出席のなか執り行われた。
そして御家元の記念講演があり地元青年部からの26の質問をテンポ良く答えられ、その内容から余韻を残す生き方を学んだ。
「鐘を鳴らせば必ず音は消えていく。消えることは何かを生み出すことを再び暗示させる」消えていく美学とも言うべきだろうか!
過去を振り返り、今を観て、未来を考える。まさしく芸術の表現方法のようでもある。
御家元の御出席のもとに懇親会が開かれ、私は乾杯の音頭をとらせて頂いた。
今、このブログを書いている時間は正確には11/9 3:00でまだ眠っていない。
午前中には講演会や、私も登場するパネルディスカッションも開かれる