May 18th, 2008

裏千家坐忘斎御家元を金沢で迎えて

5月19日から21日まで裏千家千宗室坐忘斎御家元が金沢に滞在された。

 

その御家元が20日には白山神社で献茶の儀を務められた。
雨が上がったばかりで天からの光が差し込む
家元以外誰も代わることができない厳かな時間
「神に最も近づくことができる人」それが家元なのかもしれない
子供の頃からよく来た神社なのだが、御蔭で神の存在を感じた
気のせいかもしれない。でも今、何気なく書いた「気」
これを見出せることが大事ではないだろうか

 

御家元はその「気」というものを金沢の人々に教えてくれたと思う
どうしたら感じられるのだろうか?また伝えられるのだろうか?
それは武士道(茶道、華道)などにある「道に生かされる」ことかもしれない
21日金沢駅を発たれる御家元に、清々しい心で見送りができた。
御家元、ありがとうございました

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