今日、加賀屋代表取締役会長・小田禎彦氏の講演で伺った話はとても有意義であった。
加賀屋が何故、長い間を多くの人々が究極の旅館のひとつとして選ばれるのか理解できた気がした。
それはオーナー自らが社員と一丸となってサービスの原点を追求する姿勢だと思う。
「サービスとはプロとして訓練された社員が給料を頂いてお客様の為に正確にお役に立って
お客様から感激と満足感を引き出すこと」この言葉を加賀屋の社員の方々は全員が
唱えることができるそうだ。従来のやり方は決して正しいとは言えないのかもしれない。
また感謝しなければならない真実もそこにはある。いかに信念をもって生きさせて頂くのか?
私も芸術家/作家としての生き方を見直さなければならないと思った。
相手の立場になって、そして相手が期待する以上の能力を発揮することが私の
仕事でもあるように努力していこうと、誓った時間でもありました。
小田会長、ありがとうございました。