会食を共にさせていただいた日本国駐中国大使館•甲木浩太郎•麻美ご夫妻。
XYZギャラリーオーナー成國琴氏、詩人•范学宣氏。
小松を朝8時に出て、羽田経由で北京に13時30分に到着、快晴だが零下5度。
しかし、効率の良い乗り継ぎだ。前原国交相大臣が主張されているように、
羽田のハブ空港化は地方に住む私にはとても利便性がある気がする。
私がデザイン契約している北京798芸術区にあるXYZギャラリーからの依頼で、
詩人•范学宣氏と共にエジプトへ訪問するために立ち寄った。
17日未明に北京空港を出発してエジプト•カイロへ向かうための慌ただしい北京滞在なのだが、
その間にギャラリーでのデザインプロジェクトや展覧会企画などの話し合いを行うこともできた。
夜は日本大使館勤務中の友人•甲木浩太郎、麻美夫妻と会食させて頂いた。
また、先般のTEDSx Seedsで知り合ったNTT中国総代表•猪瀬崇氏ともお会いすることもできた。
中国はすでに大国であり、これからどのように世界をリードしていくか注視されているが、
そのような刺激的な国で活躍する若き外交官夫妻と、日本を代表する企業の代表者との会話はとても刺激的だった。
1980年代、私が留学した米国は世界のリーダーであり、ニューヨークやボストンで出会った日本の外交官、
企業家の方々には独特の誇りと自信があった気がする。そのマインドと類似するものを彼らから感じとった。
米国、日本、EU皆が不況と喘いだニュースばかりだが、北京では新車販売数が落ち込みを見せていない。
また、北京798芸術区でのアートマーケットも好調が持続されている。
近年、北京に滞在することと、東京やニューヨークでの滞在とさほど違和感なく感じるのは私だけなのだろうか?
もちろん、都市と地方の格差は別次元のことではあるが、、、、、
That dinner was worthwhile and beneficial conversation with Mr Katsuki Kotaro
(first secretary of Japanese Embassy) and Mrs Katsuki(jewelry designer),
XYZ Gallery Cheng Guoqin and woman poet Fan Xueyi