June 19th, 2009

岩国錦帯橋にて

column

「錦帯橋」は木造で五連の反り橋

 

今、何故か錦帯橋が眺められる旅館にいる。
今日は朝4時頃まで仕事をしていた。そして、東京に行く準備をして休もうとしたのが4時30分、外は明るくなっていた。
そして眠ろうとした時、東京から移動する電車のチケットを確認しておこうと思い鞄の中の封筒を開けた。

 

6月20日、21日と裏千家巡回講師として山口県岩国市、徳山市で講演に出向くことになっているので19日に東京で用事を済ませて、
翌日に新幹線で岩国に入る事にしていた。切符を見ると6月19日12:00に品川発となっている。
「えっ?今日は何日?早朝でわからない!」携帯を見たら19日となっている。スケジュールの入力を完全に1日を間違えてしまっていた。
(電子手帳を20年以上前から使っているが初めてのミス)

 

朝、本来であれば小松空港から羽田空港だったのを急遽変更して「サンダーバード」で金沢から新大阪、
「のぞみ」で広島、乗り継いで「こだま」で新岩国、長かった!
駅には着物での現地裏千家幹部の先生方の出迎えを受けて、今に至る。間違えて東京行かなくて良かった!
“ホッ!!!
それにしても「錦帯橋」は木造で五連の反り橋で向こう側から武士が歩いてくるような昔がそこにある場所だ。
岩国城がそっと頂から眺めている景色はロマンチックだが、大きな部屋の真ん中に布団、
そして一人、夜がふけていく。

  • icon-iphone

    This website is not designed to be viewed with a tablet in landscape orientation.
    Please turn the screen back to vertical to view it.

    このウェブサイトはタブレットを横向きにしての閲覧に対応していません。
    画面を縦に戻し閲覧してください。