三谷研究開発支援財団選考委員会
左から白山ゴルフ(株)取締役 真柄宏司氏、加賀屋取締役副社長 小田興之彦氏、
富士通名誉会長 山本卓眞氏、米国サンフランシスコ在住 デフタパートナーズ会長 原 丈人氏、
三谷研究開発支援財団、三谷育英会の合同役員会、中央奥が三谷美智子氏
石川県下にある公立大学に(金沢大学、北陸先端技術大学、石川県立大学、金沢美術工芸大学)毎年、
社会に貢献しうる研究PROJECTに財団法人 三谷研究開発支援財団は総額800万の助成を行っている。
私はその選考委員を務めさせて頂いている。
今回は米国サンフランシスコ在住 デフタパートナーズ会長 原 丈人氏、富士通名誉会長 山本卓眞氏、加賀屋取締役副社長 小田興之彦氏、
前真柄建設社長真柄宏司氏とともに選考委員会が開かれた。
13:00選考委員会開始。(金沢ANAホテル)
稲の研究、金時草(加賀野菜)の品種改良、肺癌の早期発見、様々だ。
事前に応募された28の研究を分厚いファイルから事前学習していたが、
やはり各研究者に許された5分間のプレゼンテーションにて得る知識からの判断にゆだねることが多かった。
原氏、山本氏の広範囲にわたる深い知識には驚くばかりでもあった、、、、それに比べて私の教養!とても考えさせられる、、、、、
いずれにせよ、研究者は、夢を設定し実現に向けての努力を惜しまない。アートの世界と変わらない。
三谷育英会、三谷研究開発支援財団、その役員会が合同で開かれた。
故 三谷進三氏の遺志を夫人 三谷美智子氏が引き継いで行われている留学生に支援する三谷育英会、
そして研究を助成する研究開発支援財団。
数えきれない人々が感謝を忘れることなく社会に貢献している。
それにしても、夫人の三谷美智子氏の神々しい姿はいつも印象的だ。
そして会長である三谷充氏をはじめとした御家族との温かい関係、社会基盤の手本のようでもある。