May 27th, 2009

大阪北ロータリークラブ例会に招かれて

column

5月27日(水)大阪北ロータリークラブでの講演
大阪新阪急ホテル2階「花の間」

 

裏千家重人・廣田元孝氏から半年前ぐらいに大阪北ロータリークラブでの講演依頼を頂いた。
大阪髙島屋個展と同時期に合わさせて頂き、今回の機会を得ることができた。
そして昨日、廣田元孝氏と電話で話した。「明日、大丈夫ですか?」(新型インフルエンザ)彼曰く「そんなもん終息しましたわ。
みんな騒ぎ過ぎですわ。明日のロータリークラブの講演、ほんまお願いしますわ。」そのような会話をしたのだったが、、、
会場には120人ぐらいの参加者が!!!
朝、大阪駅で見た景色とは全く異次元のようで驚いた。
結局、内と外ではこれだけ情報にずれが生じていて、風評が先走りしていることを実感した。
そして、ロータリークラブの例会は昼食があり、その後に卓話(講演)となるのだが、食後に帰ってしまう方もいる。
今日は誰もそのような人はいなかった。

 

大阪は祖父(九代長左衛門)、父(十代長左衛門)、そして私、昔から大勢の方々からの有難い縁故がある。
今日の大阪北ロータリークラブ例会での講演では祖父や父を知る人などにもお会いした。
長い御付き合いを頂いている鴻池一季氏(鴻池組会長)、茶道の先輩、そして兄貴のような存在の池田周弘氏も駆けつけてくれた。

 

池田周弘氏、廣田元孝氏は茶道裏千家家元を支援している方々だ。
それは「君!」となれば「ハイ先輩」となる関係なのだが
勿論、そのような扱いをする方々ではないが、それくらいの尊敬する兄貴達なのだ。
昔、船で中国までの研修で共に乗船させて頂いた関係で同じ村の住人のようでもあり、学生時代の先輩、後輩のようでもある。
そのような方々から薫陶を受けられるのも、裏千家茶道を学び青年部活動をさせて頂いたお陰であると思っている。

 

講演を終えた私が廣田氏と車に乗ろうしたホテルの玄関で声をかけられた。
「感動しました。今の日本、貴方のような元気な人が文化を創っていって下さい。」嬉しい言葉だった。
本当に実践できるような頑張る気力を頂いた。

 

名刺交換させて頂いた大勢の大阪北ロータリーの皆様、ありがとうございました。

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