故宮にて左から原智氏、右から大窪誠氏、中川衛氏
中央美術学院での講演
中央美術学院の講演を聴講した学生達
故宮博物館は台北のようにひとつの博物館のなかに陳列されているのではなく、あの広大な敷地の中に分散されている。
長い中国の歴史は奥深いものがある。遠い昔、遣唐使として留学した阿部仲麻呂が李白などと交流しながら、
帰国途中に難破して唐に戻った。そして唐の国で大臣などを務め没したという。そんな昔がつい最近だったと思えるこの空間、
それが世界遺産なのかもしれない。「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」古今和歌集で読んだ彼の歌だ。
18:30中央美術学院で中川衛氏、私、原智氏の順で約100名の学生に講演を行った。熱心な学生達は、
講演終了後も我々に質問攻めで夜遅くにホテルに帰還となった。