この1年間の速度は人生で最短に感じられた日々でありました。
有効な時間を様々に多方面にわたり活動させて頂きました。
これも人に支えられ、そして愛されてこそ成し得たことであって、深く感謝いたしております。
ありがとうございました。来年はひとつ、ひとつを実感していけるゆっくりとした時間を陶芸家として過ごしたいと思っています。
質が問われる大きな展覧会を東京や金沢で開催されることにもなっています。正月は大切な行事が多々あります。
日本人として、金沢に住む人間として深く考えながら過ごすつもりです。そしてまた制作に仕事場にこもるつもりです。
春になると新しいバージョンアップした大樋年雄と作品が出来上がっているよう努力するつもりです。
そんな大樋年雄を来年も応援して下さい。