11世宗偏流幽々斎家元の自宅にて
居間に用意された茶のしつらいは、世界中の中文化を取り入れたものだった。
宗偏流は350年以上の歴史を誇る千家茶道を伝える流派だ。
鎌倉にある、11世宗偏流幽々斎家元の自宅を訪問した。
流祖の教えを伝え守る茶道を家元として継承するなかで、伝統的な茶室を離れ、様々なスタイルの茶の湯を提案されてきた。
私はそのような生き方に共感することが多い。
そして、ご自宅に招かれたのだ。居間に用意された茶のしつらいは、世界中の中文化を取り入れたものだった。
過去の繰り返しが、今であることを実感した時間でもあった。家元が感じている日本がそこに存在していた。
I was invited by the 11th head master Yuyusai (Sohen school of tea ceremony) at his private House in kamakura
He has been suggested the tea ceremony of various styles.