開会式で祝辞を述べる東京藝術大学学長 宮田亮平氏
自らの作品があることに驚いた父!!!懐かしそうに見入っていた
昔、石川県立工業高等学校は県内屈指の芸術高校で、一部の学生は東京美術学校へ進学した。
金沢で生まれ、東京美術学校(現東京藝術大学)を卒業し今日まで活躍した芸術家は日本の芸術や工芸に大きな影響を与えた。
東京藝術大学大学美術館は数多くの貴重な藝術資料に基づき、このようなことが考察できる展覧会を石川県立美術館で催したのだが、
とても興味深い展覧会である。
開会式へ父とともに出席したのだが、展覧会は「近代」とあるので物故者のみと思い込んでいたのだが、
何と父の作品までも陳列さていたのだ。考えてみれば、父も石川県立工業高等学校、東京美術学校へ進学した一人でもあるし、
東京藝術大学大学美術館が作品も所蔵している。選ばれた100点の陳列のなかで現存する作家は二人だけだった気がする。
父は大変驚いていたが、自らの作品を噛み締めるように眺めていた。
開会式には東京藝術大学学長 宮田亮平氏、石川県副知事 山岸勇氏の挨拶などがあり大勢が祝ったなかで華々しく開会された。